シュミ。
2009年 08月 21日

だこれはと思った。
趣味にするよ。おばーちゃんになっても一生モノの生き甲斐にするよ。週1で通い詰めるよ。
今日の日記は私の大事なおともだちのおはなしです。
先日代々木のジャズバーNARUに、ゆかちゃんのライブを見に行ってきました。
至 福。
ズージャーとは。
ジャズって絶対に一日にして成らず。なんとなくの把握じゃなんちゃっての中のなんちゃってにしかならない。そして並々成らぬ愛情というか、入れ込みじゃないとその道の人にはなれないと私はおもっている。ジャズの血が流れるまでには、聞いたり練習したり莫大の時間を要するとおもう。
小生はジャンルとしてのジャズに溺れてというより「音楽」に於ける基礎概念としてのジャズを(何言ってるのかさっぱりわからない。なんとなくゴロで言っている。)学びたい、必要だ と思って(それだけではないが)一時期旅に出たのであるが、卒業するためにはそれらのテストに通らなければならなかったから練習なり学習なりそれなりにした。
したけどねえ。
こういう技法とかスケールとかがあるっていうのは頭や耳ではわかるけれど、
弾けませんの。
音をつたなくも押さえられるかもしれませんが、スイングしませんの。プレイ中のジャズの生きたうねりや波を生み出せませんの。血が流れていないから。我を忘れるほどジャズに溺れてきていないから。
しかし小生にとってジャズとは、必ずやいつか弾けるようになりたいものであり、常に常に憧れであり、ライブを見ればいつもものすごい刺激を受けるものなのである。
かと言って、小生がジャズ以外のジャンル全般に対して感じる、対等でなければいけない、できなければいけない感は(仕事で作っている立場だから)、ジャズに対しては感じないので、できない音楽だというのにそこに焦燥感はなく、純粋な憧れだけがあるので、、、
なんか、良いなと。
これだけ長々と書きましたが、言いたいこと。
ジャズ→なんか良いな と。
以上。
で、そんなステキな音楽を、心の友が歌うのだから最高だったわけですよ。
ゆかうめー!久々に聞いたけどすんごいうまなってる。超応援する。
しかもジャズバーってシックでリラックスで緩やかで素敵だし。
私は彼女のファンになりましたので、週1で彼女の歌うジャズばーに通うのを生き甲斐にしよう、
次からは村上春樹を読みながらスコッチでも飲もう。(いやきっと飲まないだろうけど)
なんか人生に紅の豚みたいで渋い一コマを追加。オツ。とおもったのでした。
明日は早いのだ。。なにしてんだ私は。
オヤスミナサイ ノシ
by rukasound
| 2009-08-21 04:36